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『坂本龍馬脱藩の道を探る』 著者:村上恒夫
その道はどこか?
大洲在住の著者の多年の探索により解明!
文久二年春、坂本龍馬は土佐勤王党の同志とともに、土佐を脱藩して長州に入り、この日から維新回天の大業をめざす奮迅の活動が始まったが、龍馬脱藩のルートには末だ定説がない。著者は「覚、関雄之助口供之事」、なる古文書を手がかりに追求、粒々辛苦ついにこの「歴史の道」をつきとめた。
『坂本龍馬脱藩の道を探る』
著者:村上恒夫
発行所:新人物往来社
定価:本体2,000円+税
●目次

飛龍雲に乗る ―文久二年伊予路の春―
・プロローグ
・大洲藩と坂本龍馬
・「竜馬がゆく」について
・雪しろ溢れる伊予街道
・伊予と檮原
・龍馬脱藩にかかわる人々
・龍馬の家族
・龍馬二十八歳の春
・吉村虎太郎脱藩す

風粛々韮ヶ峠 ―歴史の宝庫、檮原への旧道を往く―
・大洲藩と勤王
・「覚・関雄之助口供之事」
・風光る龍馬の足跡
・旧街道、高知から檮原まで
・歴史の宝庫檮原から韮ヶ峠へ

偏に龍名に恥じず ―水温む江上に流れる惜春賦―
・龍馬、信吾と惜別
・花影踏み急峻の岨道へ
・風花舞う封事ヶ峠
・死ねば野分、泉ヶ峠の仮寝
・水温む肱川、龍馬俊平春惜しむ
・「水行七里半」の謎
・偏に龍名に恥じず
・下関着、遥けし脱藩の道程
・脱藩の道を解明した「写し」
・龍馬は生きている ―調査を終えて
・その後の龍馬
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